ロードバイクほど"本気"感のあるスポーツバイクではなく、もう少しゆるい雰囲気でスポーツバイクを楽しみたいという人に人気のバイクがFUJIの「FEATHER CX+」です。

長い距離、長い時間に乗るとフラットハンドルでは姿勢が同じなので手や首などがくたびれてしまうのですが、ドロップハンドルは色々なところを持ち変えることができるので快適性が上がります。

そしてこのフェザーCX+はタイヤがロードバイクと比べると一回り太めの「700x35c」というサイズのタイヤが付いています。タイヤが細くなるほど重量も軽くなって軽快ではあるのですが、その分、タイヤのクッション性は少なくなります。「タイヤが細くてフラフラして怖い」と感じる方も多いと思います。そういった方にはこの少し太めのタイヤがとても扱いやすくオススメできるポイントになっています。

身長158cm～165cmくらいの方にも乗れる「43cm」サイズのフレームからラインナップも嬉しいところ。

Mサイズ(54cm)のフレームになるとトップチューブはホリゾンタル(水平)になっています。身長173cm～180cmくらいの方に適応しています。

ブレーキと変速が一体になった「STIレバー」になっているので、乗れば乗るほどバイクとの一体感を感じることができるでしょう。

少しマニアックな話題ですが、ギア比もよく考えられて作られています。前側は2段で48/36の歯数、後ろ側は11-32Tの8段変速です。荷物を積んだりするとどうしても軽いギアが欲しくなるのですが、他で市販されているバイクよりも軽めのギアのセットアップになっているので使い方をしっかりと考慮した構成となっています。荷物を積んだ坂は苦しいですが、このバイクなら漕いだまま進むことができることでしょう。

今回FUJIの"FEATHER CX+"をご紹介させていただきましたが、車体は店頭販売限定の商品となっております。もし決済された場合にも配送は行いませんのでご了承ください。

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